こんな方は有酸素運動より筋トレを！「仙台のパーソナルジムBLOOM」

仙台のパーソナルジムBLOOMです。

ダイエットやトレーニングに役立つ情報を発信しています。

これからジムに通って運動やダイエットを始めようと考えている方がたくさんいると思います。

筋トレや有酸素運動、様々なスタジオレッスン。

運動不足解消や楽しんで運動したいという目的ならどんな運動でもOK‼︎

ですが、ダイエット成功のためや目指す体があるのであれば目的に合った運動を選択する必要があります。

今回は「筋トレをメインで運動を行うべき人」に関して私の考えを書かせて頂きます。

当てはまる方は有酸素運動やスタジオレッスンだけでなく筋トレをメインまたは同時に取り入れると良いと思います。

【筋トレをメインで行うべき人】

①筋肉や筋力をつけたい/体のラインを良くしたい

当然のことですが、筋肉や筋力をつけたいという方や体のラインを良くしたいという場合は筋トレを行うべきです。

有酸素運動のような長時間連続で行える運動は強度が低いため筋肉や筋力をつけるためには効率が悪いです。

有酸素運動、自重や軽い負荷で何十回も行える負荷で行う運動ではなくある程度重い負荷（6〜12回）くらいで限界がくる負荷で筋トレをするのが効率が良いと思います。

②隠れ肥満体型の人

隠れ肥満とは筋肉量が少なく、体脂肪量が標準よりも多い状態。

見た目は痩せているけど筋肉が少ないというタイプの方は筋肉量を増やすために筋トレをメインに運動をすべきです。

有酸素運動をすれば体脂肪は減少しますが、筋肉は増えにくい、むしろ有酸素運動ばかりし過ぎると筋肉も減少してしまう場合もあります。

ある程度筋肉がある方や肥満体型の人が筋肉はいらない、なるべく細くなりたいという目的ならまだ分からなくもないですが、

隠れ肥満体型の方の場合そのような運動やダイエットを行うことは推奨しません。

③長期的に考えて効率の良いダイエットをしたい人

カロリー消費量だけで考えればずっと動きっぱなしの有酸素運動の方が同じ時間あたりの消費カロリーは高いかもしれません。

有酸素運動はやればやった分、カロリーを消費するのでなるべく早く減量したい場合は有効と考えられます。

ですが、長期的に考えた場合は筋トレを行って筋肉量を増やした方が基礎代謝が上がり1日の安静時の消費カロリーが増加するため、長期的に考えれば食べても太りにくく痩せやすい体になれるということになります。

逆に有酸素運動ばかり行い筋肉量が減少すると、安静時の消費カロリーが減少しリバウンドしやすい状態になってしまいます。

④筋肉量や体力の低下を防ぎたい人

人間の体は何もしないと25〜30歳がピーク。

加齢とともに筋肉や筋力はだんだん減少していきます。

体力や筋力の衰えを感じたり、慢性的な肩こりや腰痛で悩んでいる、10年、20年先も元気に過ごしたいという方は筋トレを行い筋肉や筋力の低下を防いだり維持するために、有酸素運動だけでなく筋トレも同時に行うとより効果的かもしれませんね。

以上に当てはまるような方は有酸素運動だけでなく筋トレも取り入れると良いと思います。